スーツのAOKIの青木社長の言葉がすごく良かった話

8月24日に商業界のセミナーがあり参加してきました。

セミナーでは3名の社長と俳優の方がお話してくださいました。

その中で私が一番よかったと思ったのは、スーツのAOKIの青木社長であります。

AOKIは長野で生まれて今や全国展開している大企業まで成長しました。

そこで様々な土産をもらった中で

「なにがあっても、だから良かった 人間を磨き格を高める経営」著書 青木擴憲

という本をいただき読んでいるのですが、そこで良いと思った言葉があるので紹介します。

第一章で「生きる基本」をふまえるということが書いてあります。

そこで人生、仕事における土台の大切さを学びました。

「生きる基本」とは、肉体(衣食住と生活)を整え、精神においては、人間の守るべき道徳を理解し、行動の指標とすることです。

仁…礼に基づく自己抑制や他者への思いやり

義…物事の理にかなったこと。筋道を通すこと。

礼…社会の秩序を保つための生活規範。けじめをもって行動すること。

智…物事を理解し、賢いこと。知恵を磨き続けること。

信…約束を守ること。守れないときは事前にお詫びし、了解をいただくこと。

忠…心がこもっていて誠実なこと。所属する組織に対しても忠誠心を持つこと。

孝…親子や師弟、上司と部下などの縦の関係を大切にすること。親孝行をすること。

悌…兄弟姉妹仲良くすること。友人、同僚などの横の関係を大切にすること。

恭…謙虚で、かつ、うやうやしいこと。

譲…相手を敬って自分を控えめにすること。「おかげさまで」の心を持つこと。

検…ムダづかいをせず、倹約すること。

 

儒教の五常「仁・義・礼・智・信」が大切

当たり前のことですが、すごく大切なことだと私は思います。

私は毎朝、声に出して唱えています。

なんだか変に思われる方もいるかもしれませんが、声に出すことは非常に大切と思っています。

アマゾンで中古なら安く買えますので、気になる方は読んでみてください。

また続きでいいな。と思ったことは書いていきます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加