生命保険の基礎編 4つの不安と仕組み

こんにちわ!粕尾です。

今日は生命保険の基礎の2回目です。

生命保険は4つの不安に備えることができる

1.万が一への不安

あなたが死んだら、家族の生活費やお子様の教育費はどうなる?

2.老後への不安

60歳?65歳?70歳?一生は働けない…老後の生活費は年金だけでは足りません。

3.病気やケガへの不安

入院費用ってどのくらいかかるの?入院していたら働けません…

4.介護への不安

施設に入ってもヘルパーさんを頼んでも結構な費用が掛かりますね…

あなたはどんな不安の為に生命保険に加入していますか。

理由が明確でない保険があるのであれば、確認しましょう!

生命保険の仕組み

保険は「相互扶助」(そうごふじょ)という仕組みからなっています。

図2

保険はみんなが毎月お金を出し合い、その中の誰かが困ったときに支払われる仕組みになっています。

ですので、預貯金とは違うんです!

預貯金と生命保険の違い

あなたはこの違いをご存知でしょうか。

貯金をしているから生命保険には入らないよ!!という方がいます。

それも間違った考えではありません。

けど、少しだけ考えてください。

お子様がまだ小学生で住宅ローンもある、20歳までの教育資金や家族の生活費、住宅ローンなど、すべてを問題なく出せるほどの貯金がすでにあるのでしょうか。

保険は四角・預貯金は三角

預貯金のイメージはこんな感じですね。

少しずつ貯まっていくので、何かあった時には、必要な金額を準備できていないかもしれません…

図5

生命保険のイメージはこんな感じです。

あらかじめ設定した金額があるので、何かあった時に必要な金額を受け取ることができます。

図4

いつ起きるかわからない「まさか」への備えとして、四角の生命保険は三角の預貯金にはない機能があるのです!!

生命保険の基礎まとめ

  1. なんのために保険に加入しているのか
  2. 生命保険と預貯金の違い

何のために加入しているのか

あなたがわかっているかわかっていないかでは大きな違いです。

私も以前は持っていた保険は売られるイメージ、「何のため」を明確にすることで全く違う視点になりますよ!

今後は保険に限らず、住宅ローンや相続、税金対策などもやっていきますよ!!

お楽しみに!

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