マイナス金利が1月末に導入されてから住宅ローン金利は下がり続けていましたが、9月になってからついに住宅ローン金利が上昇したんです。
ハウス・デポ「フラット35」金利
8月の住宅金利ローン
融資率(9割以下)返済期間15年~20年 年率0.83%
→年率0.96%に上昇
融資率(9割以下)返済期間21~35年 年率0.90%
→年率1.02%に上昇
住宅ローン金利が底をついた可能性あり
住宅ローンの基準になっている「新発20年物国債利回り」というものがあるんですが、その数値がマイナス金利発表後から下がり続けていたのですが、4か月ぶりに上昇したんです。
今まではどこまで下がり続けていくかが焦点になっていましたが、これからはずっと下がり続けるとは安易に言えなくなりました。
住宅ローンを10年前であれば3%前後、3年前であれば2%前後だったと思います、お客様で借り換えただけで金利が2.5%ほど下がって、500万以上の節約につながったケースもあります。
住宅ローンを組んでいる方は、試算するだけは無料なのでやることをおすすめします。