こんにちわ、粕尾です。
前回の生命保険を勉強しよう!基礎編「保険はどんなもの?」
の続きで、今回は生命保険を選ぶときに考えなければならないことを書いていきます!
生命保険を選ぶときは何から考えるか
普段、生活しているときは、収入と支出のバランスはとれています。
ただ、世帯主の方に万一のことが起きたらどうでしょうか。
収入が減るため、収入と支出のバランスは崩れますよね。
生命保険は基本的な考えとしては、「もしも」のときに必要となるお金を補うものです。
その「もしも」の時に自分や家族が生活費・入院費用・教育費・住宅費などのどんな費用でお金に困るのか考えてみましょう!
どんなとき
前回の生命保険を勉強しよう!基礎編「保険はどんなもの?」
でお話しした、「4つの不安」覚えていますでしょうか。
- 万一(死亡)のとき
- 病気・ケガのとき
- 老後を迎えたとき
- 介護が必要になったとき
まずは、生命保険の加入を考えるときはこの「どんなとき?」を考えましょう。
いくら?
どんなときに保障が必要なのかを考えたら「いくら?」を考えましょう。
- 家族の生活費
- 入院費用
- 老後の生活費
- 介護費用 など
「どんなときに」「いくら」必要かを考えることで、具体的になっていきます。
けど、もう一つ考えなければいけないことがあります。
いつまで?
「どんなときに」「いくら」必要かを考えることで、具体的になっていきます。
最後に「いつまで」その保障が必要なのかを考えないといけません。
- 子供が成人するまで
- 年金がもらえる65歳まで
- 入院は一生涯 など
この「どんなとき?」「いくら?」「いつまで?」を決めることができれば、「もしも」の時のお金に対しての不安は解消されます。
次回は「どんなときに」「いくらを」「いつまで」準備すればいいのか、具体的に一緒に考えましょう!