生命保険に加入するときに考えないといけないことが3つあります。
今日はその3つを紹介するので、新しく加入するときや他の保険に切り替えるときなどに思い出してみてください。
普段、生活しているときは収入と支出のバランスというのは保たれている状態にあります。
ただし、世帯主などがケガや病気で入院した時はどうなるでしょうか。
働けない期間や働けなくなってしまった場合は、収入と支出のバランスが崩れてしまいます。
生命保険の基本的な考えは、家族になにか起きてしまったときの為に備えるものです。
「もしも」の時に自分や家族が生活費・入院費用・教育費・住宅費など、どんな費用でお金に困るのか考えていくことが大切です。
どんなとき
- 万一(死亡)のとき
- 病気・ケガのとき
- 老後を迎えたとき
- 介護が必要になったとき
まずは、生命保険の加入を考えるときはこの「どんなとき?」を考えましょう。
いくら?
どんなときに保障が必要なのかを考えたら「いくら?」を考えましょう。
- 家族の生活費
- 入院費用
- 老後の生活費
- 介護費用 など
「どんなときに」「いくら」必要かを考えることで、具体的になっていきます。
けど、もう一つ考えなければいけないことがあります。
いつまで?
「どんなときに」「いくら」必要かを考えることで、具体的になっていきます。
最後に「いつまで」その保障が必要なのかを考えないといけません。
- 子供が成人するまで
- 年金がもらえる65歳まで
- 入院は一生涯 など
この「どんなとき?」「いくら?」「いつまで?」を決めることができれば、「もしも」の時のお金に対しての不安は解消されます。
生命保険に加入するときに考えないといけない3つの事
「どんなとき」
「いつまで」
「いくら」
この3つを考えることで無駄な保険に加入することが減ります。
今契約している生命保険があるのであれば、この3つを確認してみてください。